6月1日深夜、つまりは日付が6月2日になって間もないころ。いつものように伊集院光のラジオ番組を聴いていた。そろそろ寝るか、とぼんやり考えていた2時ごろ、清志郎の「Oh!ラジオ」が流れ出した。放送中、あまり曲をかけないことで知られている「深夜の馬鹿力」で、だ。
ああ、清志郎だなあ。
そういえば、これが最後の曲だったらしいね。
某FM局のテーマらしいけど、ラジオはラジオだもんね。
ラジオから流れる「Oh!ラジオ」を偶然聞けるなんて、なんか幸せだなあ。
ちょっと前に、遅ればせながらたまらん坂に行って清志郎に挨拶したなあ。
・・・・・・・・・・・・・。
あ。
今日は6月「2日」だ。
清志郎が旅立ってひと月たったのだということに思い至ったとき、あらためて涙が出た。TBSラジオの、いや、深夜の馬鹿力スタッフの心憎い演出にちょっと気恥ずかしくなりながらも、寝るのを少し先延ばしにして、最後まで清志郎の声に耳を傾けた、そんな国立の夜でした。