2008.11.27, Thu

バスの旅と木場の「河本」

先週、阿佐ヶ谷からバスを乗り継いでの一日バスの旅を敢行、乗り物に弱い私は途中気分が悪くなりながらも、結局亀戸にたどり着きました。

途中下車した木場では、奇跡の大衆酒場「河本」に初めて入りました。大横川に架かる平野橋のたもとにあるこの店は、常連さんから「ますみちゃん」と呼ばれ親しまれている女将さんと弟さんで営む酒場で、建物自体は終戦直後の昭和21年に建てられたそう。年季の入った外観、道路から段下がりの立地、赤提灯も何も無く、酒場だとわかるのは暖簾だけ。勇気を振り絞って引き戸を開けると、煮しめたようなアメ色の店内も実に風情があり、そこらへんの作り物のなんちゃって酒場とはワケが違う。11月ということもあって、常連さんたちが連名で買ってきたらしい、小さなこのお店に不釣合いなほど巨大な熊手が壁に掛かっていました。ますみちゃんもこのお店も、愛されてるんだなあ。
ますみちゃんの話では、カウンター内の一角に、戦時中に掘った防空壕代わりの穴が残っているそうだが、「掘れって言われたから掘ったけどさ、こんな穴に入ったって助かりゃしないよ」とますみちゃん。

毒舌な常連さんとますみちゃんとのやりとりを肴に、チューハイやおでん、名物のもつ煮などをいただきました。二人で1時間ほど滞在して1800円。まさに千ベロ。入りにくさでいうと特A級のお店ですが、最高に居心地のよい酒場でした。ますみちゃんの末永いご活躍を祈ります。

大衆酒場「河本」

そのあと歩いて門前仲町まで移動し、大坂屋と魚三と迷った挙句、魚モードだったので「えいやっ」と魚三へ入る。
えいやっと入った魚三で、とあるお父さんと出会い、とても忘れられない、ズボラなこの私が「万が一忘れてしまったときのためにここに書きとめておこう」と思ってしまうほど心を揺さぶられるような話を聞きましたが、それはまた次に書きます。でも、全然たいしたことじゃないです。たいしたことじゃないんですが、些細なことほど大事にしなきゃいけないのだと胸に刻んだ夜でした。
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2008.11.18, Tue

毒蝮三太夫 今日の一言

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11月18日

まむ「お父さん、いくつ?」
親父「69」
まむ「お〜、まだまだ元気だ。あと2、3時間くらいは」
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